
Jesmonite®種類: AC730,
Size: 10cm×10cm
エッチングは酸性液の種類や浸す時間によって濃さを調整することが出来ます。


これとマスキングを組み合わせた実験をしてみます。
マスキング
作りたい模様に合わせてマスキングをします。今回はAdobe Illustratorでデータを作成し、カッティングマシンでシール用紙をカットしました。


転写シートを使って成型物に転写します。

エッチング
合計で3回エッチングを行います。それぞれ希塩酸に浸ける時間を1分半、30秒、20秒と徐々に短くします。
まずは一回目。一番濃くしたい部分のマスキングを剥がして希塩酸に浸します。
(写真と完成物の模様が異なりますが、手順は同様です)


1分半経ったところで引き揚げ、希塩酸を水で洗い流します。
少々面倒ですが、希塩酸をつど洗い流した方が失敗しにくくなります。乾燥させる必要はないので、そのまま2回目のエッチングをします。

2回目です。二番目に濃くしたい部分のマスキングを剥がし、希塩酸に浸します。この時、すでにエッチングした部位にも満遍なく希塩酸が浸るようにします。
30秒ほどで引き揚げ、洗い流します。

3回目も同様の手順でエッチングを行い、最後はしっかりとブラシなどでこすって洗い流します。

乾燥させ、残ったマスキングを剥がしたら完成です。

失敗例
30秒ずつ、5回にわけてエッチングをしたものです。希塩酸に漬ける時間が一定を超えるとエッチング後の差がわかりにくくなるようです。

希塩酸に浸ける時間を細かくコントロールしたり、酸の種類を使い分けたりすると、もっと表現の幅が広がりそうな予感がします。
ぜひお試しください♪
このサンプルに関連する素材
Jesmonite®AC730: https://jesmonite.official.ec/categories/1783739

