Q.ジェスモナイトに絵を描くことはできますか
A.一般的な画材が使えます
硬化した後のジェスモナイトに着色したい、というお問い合わせをよくいただきます。
硬化後であれば、水彩絵の具やアクリルガッシュ、ポスカなどの基本的な画材を使用することができます。
どの画材を使う場合も、硬化してから通気性の良い場所で最低3日程おいて、完全にジェスモナイトが乾燥してからペイントをすると問題が起きにくくなります。
なお、ジェスモナイトを支持体に本格的に描画をしたい場合は、下地にジェッソなどを塗装したほうが作業しやすいです。
▼ポスカ

特に問題なく、スルスルと描くことができます。下地の色がやや透けますが、ポスカを重ねることでカバーできます。
▼色鉛筆

描き心地に気になる点はありませんでしたが、やや発色が薄い印象を受けます。逆に柔らかい表現をしたいときは適しているのではないでしょうか。
▼水彩絵の具

紙に描いた場合と比べてやや乗りが悪いです。ジェスモナイトは緻密で水を吸収しにくいので、水に溶けるような表現をしたい場合は不向きかもしれません。
▼アクリルガッシュ

特に問題なく、発色もきれいです。アクリル系の画材は基本的に相性が良いようです。

▼Jesmonite®AC730にマッキー

いずれの画材も色の乗りや発色に違いはあれど、特に描きにくさなどは感じずスルスルと描くことができました。
このように、硬化後のジェスモナイトには様々な画材を使って着色することができます。
この技法で制作をされているアーティストもたくさんいらっしゃいます。下記にその一部をご紹介します。
PontreStudio
Instagram:https://www.instagram.com/pontre.studio/
オンラインショップ:https://pontrestudio.base.shop/
“ART WALL FLOWER VASE”
― AC100の上に、アクリルガッシュ/アクリルペンで描画 ―


木下華穂さん
Instagram:https://www.instagram.com/nokoshichatta/
Jesmonite Japan アートワーク:https://jesmonite.jp/artwork_jp/kahokinoshita-yosoou/


村山 大明さん
立体の支持体をジェスモナイトで作成し、ペン画を描かれています。
HP:http://tomoakiart.wixsite.com/tomoakiart
Instagram:https://www.instagram.com/tomoaki_art/

画材によって表現できる質感は様々です。まずは小さなテストピースから実験してみるのがおすすめです。ぜひお好みの表現を探してみてください♪

